29歳の日記

もうすぐ30歳(途中からゆとり世代)

ESTA申請(7月25日)

8月にアメリカに旅行に行く。10日くらい。

今年4月、6年くらいつき会っている人がアメリカに転勤になり、

そこへ遊びに行く。

29年間海外へ行ったことがない。土曜にパスパートもはじめてとった。

もらった時、ちょっと嬉しかった。

今日はアメリカへ渡航する人が申請しなければいけない「ESTA」(エスタ)を申請した。

インターネットでいろいろな個人情報を入力する。

住所もローマ字で書かなければいけないのに、日本語で入力してエラーになる。

そうなんだアルファベットなんですか。

完了すると、即時に認証されるか、拒否か、保留されるか、となる。

私は「保留」と表示された。保留の場合は後日またアクセスして確認するとのこと。

めんどくさい。

申請料はクレジットカードで支払い済み。

無事認証されますように。

 

何を書いたらいいか、わからない

私は、ある出版社でムック本の編集者をしている。

29歳、女、独身。北関東出身だ。

2011年にその出版社にアルバイトで入り、13年頃から業務委託(フリーランス)になった。4年目。

仕事はそれなりに熱心にしている。どうしたら「いい本」が作れるか、「いい記事」を書けるか。やっつけ仕事になることも時にはあるが、基本的には情熱をもって仕事をしている方だと思う。

しかし、仕事の業務量が多くてつらい、何のためにやっているのか、何をしたいのか、と感じることがある。あれができない、これだからだめだと文句をたらすこともある。他人へに対しても自分に対しても不満が蓄積されていく。

そして「何でも好きなものを作ってくれ」「自分のやりたい記事を書いてくれ」と言われたとき、私は何をやったらいいのかわからないのではないかと思う。

仕事ではないけれども、こうして無料のブログをつくるのでさえ、何をテーマに書いたらいいのか分からないのだから。

もともとあまりなかったのに、自分の言葉がどんどん出てこなくなって焦る。

 

そして仕事以外のいろんなことがある。

10代から22歳くらいまで、自意識過剰でよくありがちな感じで、人間関係で悩んだり、文学とか音楽とかにこもるような内省的な時期があり、その後今29歳に至るまでは割と楽天的でツルツルと過ごしてきた。

でも最近、また22歳くらいまでの暗くて病みがちなムードが漂ってきた。


こういう時ほど、こうして誰も読みたくないような自意識過剰で恥ずかしいものを書きたくなる。

なんなんですかね。これって、いいことですか? 悪いことですか?